ここに来てグッと寒くなりましたねぇ。
だからというわけではないのでしょうが、先週末から変な風邪をひいておりまして。。。。
熱は出ても37℃いくかどうかなんですが、ひどい咳と喉痛と鼻水で、週末2日はずっと安静にしていたのに全然治りません。しかたないので、昨日は病院に行きましたが、インフルでもないので治るまでガマンの日々しかないですね。
なんだかむしろインフルの方がタミフル一発で寝てれば治るので、面倒が無いなぁ・・・
さて、そんな今日のUPは11月の3連休の1日。バイクで湘南でも流そうかと思ったのですが・・・

バッテリーが寒さに耐え切れずあぼーんしてましたorz
前々回の車検時に交換したので4年ちょい。まぁ寿命でしょう。充電すれば使えないこと無いですが、また放電してしまうので、潔く買い替えます。
FZ750は昔ながらの開放型バッテリーなので、メンテも面倒だし寿命も短い。ただ古いバイクにMFバッテリーは、ボロバイクのしょぼい電圧制御にバッテリー側が耐えられない可能性もあるので、おとなしく開放型を買った方がよろしいかと。
ということでこの日は予定終了。やることの無いので、車のタイヤ交換でもしましょう。

寄る年波と共に、だんだん自分でやるのもしんどくなってきましたが、正月の帰省で車を使うので、温かい日に交換しておきます。天気の悪い日、寒い日に交換すると腰をやられます。どうせこっちではたいした距離も走らないので、さっさと換えてしまうのが吉です。

緩まないようにちゃんとトルクレンチで締めましょう。夏に車検を受けたので、ディーラーさんがボルトを締めたのですが、プロがやると固い。緩んでも困りますが、締めすぎも良くないので、適当に締めます。
マンション暮らしだと、タイヤ交換作業自体より、実はタイヤをバルコニーから持ってきて車に積むのと、交換したタイヤをバルコニーに戻すのがメンドクサイ。あー、戸建て生活に戻りたいとは言わないが、田舎の家族向けアパートは基本倉庫付きなので、倉庫付き物件に引っ越したい!
さて、そんでもってバッテリーをどうするか? ですが、お店で買うとだいたい1.5万円くらいかかってしまいます。
なので、今回は初の通販で行きます。

あとはどれにするか? ですが、今回は今ついてるのと同じ、古河を選択。いちおう4年持ったしね。
これの前も古河だったと思いますが、それも4年くらい。その前はバイク買った時についてたメーカー不明のバッテリーですが、これはすぐダメになりました。ACデルコが安くていいなぁ・・・と思いましたが、今回はパス。ちなみに以前乗っていたレガシィにはACデルコのバッテリーを入れてましたが、特に問題ありませんでした。
ポチってしばらくしたら届いたのですが・・・

電解液が予想外にデカくてビックリ!

850ccってちょっと多くない? ワタシのイメージはMFタイプでよくあるこれで

割とコンパクトなものを想像していたのですが・・・
しかも不勉強で申し訳なかったのですが、この希硫酸、37%って意外と濃ゆいのね。
完ぺきに劇物じゃん!(実際「医薬用外劇物」と書いてある)

ここで沸々と疑問がわいてくるのですが、この状態で販売するなら毒劇物譲受書を回収しないの?
そもそも売ってる業者も毒劇物販売業登録しているのかよくわからんけど、どーみても余る感じなので、ちょっと不思議に思いました。まぁ希硫酸だけを売っているわけではないので、それほどやかましく言われないのかもしれませんが・・・。こんなやつでも人にかければ、やり方次第では薬傷になるかもしれませんし、ちょっとどーなんだろう??
でも開放型バッテリーの場合注液して通販はムリなので、この形態でしか通販はできないんだろうなぁ。売ってもらえるだけありがたいと思わないと。
ということで既に手元に来てるので、とりあえず法的問題は置いといて、これ、余ったらどう処分するか検索します。
ちなみに取説には「重曹で中和して処分」と書いてあります。酸なのでアルカリで中和が基本ですね。工場とかだと消石灰ということになりますが、家庭用だと重曹で問題ないかと。
濃硫酸じゃないのであまり気にしなくてもいいのかもしれませんが、硫酸と水は合わせると反応熱が出て飛散します。なので、薄めるのはちゃんと確認してからじゃないとNGです!
ということで、詳しいのはこちらかなぁ。
バイク用バッテリーの交換方法|株式会社ジーエス・ユアサ バッテリー
面倒な人は、お店で充電済バッテリーを買いましょう。
スポンサーサイト