6/17。
朝7時の三鷹駅。

今日は通勤でもないのにこの時間から電車で池袋に向かいます。

朝の池袋駅。やっぱり混んでますが、それでもかつての勢いはありませんね。

いつもならサンシャイン水族館あたりに行くコースですが、今回はこちら。

グランドシネマサンシャイン池袋。たぶん最後に来たのはリニューアルする前で
マクロスFを見に来た時だなぁ。
いやはや、10年ぶりですわ。開場は8時で10分前くらいに着いたので、近くの広場でコンビニで買った🍙を頂き、準備万端!
当時は古い映画館だったように思いますが、今は全く違うのね。

とってもデーハーなロビーです。

バルト9もそうですが、最近はこういう絢爛なロビーが流行りなんですかね。
ちなみにここシネマサンシャインは、事前にアプリでチケットを購入すると、券売機での発券が不要です。入口で検温センサーの前に立って、スマホアプリのQRコードでシアター内に入れます。これ、なかなかイイですねぇ。他でもやってほしいな。でも中には半券が欲しいって人もいるんでしょうけど。

カフェエリアは「るろうに剣心」一色! 配給会社も力が入ってるんでしょうねぇ。
そんでもって、今回の映画はタイトル通りこちらです。

また来たんかい! と突っ込まれるかもしれませんが、前回とは違うのだよ、前回とは。

前回のシアタス調布のシアターの音がしょぼかったのがどうしても納得がいかず、今回はDolby Atmos版をやっているココを目当てに、こんな朝早くからやってきました。
もしシアタス調布がULTIRAのシアターで上映だったら、あえて2回目は無かったかもね。
ちなみにDolby Atmos版を上映する
BESTIAシアターは通常料金+200円。しかしアプリ会員は毎週木曜が1,100円と安いので、合計しても1,300円。まずまずのプライスです。

吉平 "Tady" 直弘監督のメッセージボードがお出迎えしてくれます。これも嬉しい!
いつもならトイレ対策で通路側の席を予約するワタシですが、今回はDolby Atmos版ですから、

音響の一番いい、中段ど真ん中をゲット! これをゲットするために、前日21:00から予約できるリワード会員にわざわざなったわけですから(有料:年会費500円)。
ということで、満を持しての鑑賞ですが、2回目ですのでまたまたレビューは追記にて。
とにかく「2回目でも泣ける!」とだけ、ここでは書いておきましょう。
次は閃光のハサウェイかヤマトなんですが、その次がコレかな?

もしくはコレか。

新コロの影響でだいぶ公開日が数珠つなぎになっているので、全部見られるかどうか・・・(^^ゞ
映画の後は麺活です! 昨日食べログをチェックして気になったこちらにお邪魔しました。
塩そば専門店 桑ばらさん。まだ開店前でしたが、既に5人並んでました。
なかなか東京で「これぞ!」という塩ラーメンに出会えないワタシ。今回はどうかな?
いちおう食べログのスコアは6/17本日現在3.70! なかなかのスコアではあります。

外の券売機で食券を買いまして・・・

開店とともに入店!
それにしてもこの券売機の横の張り紙。

麺が固いはともかく、しょっぱい?? うーむ、点数しか見てこなかったので情報が頭に無いのですが、こりゃやっちまったか?
久々の麺活でどうも浮かれていて、チェックがゆるかったようです(^^ゞ

でも芸能人の色紙もあるし、それほど外すこともあるまい。

今回は塩チャーシューにしてみたのですが、特製なんて券売機にあったかなぁ?
(あとでチェックしたら3段目にありました)

調味料は柚子胡椒と酢かな? 普通のコショウ無いんかい。これもちょっとヤな予感。
そんでもって着丼!

チャーシューがデカっ! 16時間絶食の後でこれはアカンかったか?

スープは「塩」って感じですねぇ。凝った塩ダレじゃなくて、塩にスープを注いでできました!って感じの直球な味。でもダメじゃないね。これはこれでアリだわ。
ただ、お店自体が公言しているように「なかなかのしょっぱさ」。これは生活習慣病満載のワタシには毒かもしれん。
コショウが無いので柚子胡椒を入れたいが、入れればさらにしょっぱくなるので、とりあえず止めといた。

麺も看板に偽りなし。極細の固い麺。これは好きなヤツ。

海苔巻いて食べてもまいうー。でも飯が欲しいなぁ。
この店には具の無い塩かけそばにご飯のついた「塩かけそば定食」ってのがあるらしいけど、このしょっぱさは横にご飯あったらとても合うかも。富山ブラックとかと一緒のヤツ。

チャーシューはチャーシューっていうより「塩味のポークソテー」。これがまた塩が効いている。これを飯の上に載せて食べるのが本来の姿だな。ただ、麺との相性という意味ではちょっと?

こっちは煮豚。各2枚付きます。2種類ですがどっちもなかなかの脂身付き。やはり飯がほしいね、これは。
そして食べ終わる頃に出てくるのはこの表示。

もう明らかに確信犯だな。こりゃ。

ここ、「
生姜は文化」の姉妹店だったのね。この「塩」をそのままで全面に押す感じは、生姜は文化の「ど直球生姜」と同じ攻め方だなぁ。
できれば生姜は文化の麺で、もうちょっとしょっぱくないスープだったら、これはかなり美味かったと思うのですが、自分の好みで言うと
「これはこれで悪くはないが、個人的にはすぐ近くの桂花か鬼金棒の方が好き。」
って感じでしょうか?
住所:豊島区東池袋1-27-5 関口ビル 1F
食後は午後お仕事なので、とんぼ返りで帰りますが、娘のご飯を途中で買っていきます。

松屋の牛丼。娘も久々だったので、大満足の御様子。やはりセパレート包装はいいね。
ということで、ここから先は追記にて。
ということで、2回目のレビューです。でも実はそんなに映画そのもので書くことは無いんですよ。

(PVからお借りしました。そう言えば朝食べたミニストップ🍙美味しかったな)
というのもまだ公開中でネタバレしにくいということもありますが、そもそもシドニアの騎士ってストーリーはさほど難しくないし、庵野作品みたいにオマージュ満載でも無いし、基本的には一回見ればある程度納得する内容です。
実際岡田斗司夫さんもこんな風に以前語っています。
(最後にシドニアの話が出てきます)
「絵が派手なだけ」・・・TVの第一話だけの感想みたいですが、これはある意味正解なんです。確かに小面倒くさい設定やネタ入れは一切なく、映像と音の派手さと話のテンポ、それとちょっとしたラブコメで構成された映画だなと言えば、確かにそうなんです。

(PVからお借りしました)
だから見終わった後、「あそこはこーだった」とか「ここは違うんじゃない?」とか、思い直してあーだこーだ言うような映画じゃないんです。
でも話が面倒くさくないだけに、気楽に何回でも観られる。たぶんワタシ、もうTV版は5-6回通しで見てますが、まだ飽きないっす。
そしてやっぱり見終わった印象としてはすっごく気持ちイイんです。例の「シドニア」が流れる胸熱シーンは、またしても泣けました!
一度見てもうわかっているのに、「ウチクダケー🍄」が流れると涙腺崩壊。
映像と音響がやっぱり迫力満載ってことなんですわ。前回は割り当てられたシアターがイマイチで、今回はBESTIAにしたわけですが、イイですよ、Dolby Atmos。
音が四方八方から降りてきます。もともとシドニアの騎士はTV版でも音がなかなかの迫力で、イヤホンで爆音にすると臨場感もかなり高いのですが、Dolby Atmosは天井や壁の奥からも音が巡る感じで、宣伝通り
「サウンドがシアター内を縦横無尽に動き回り、 観客を包み込むような新次元サラウンドの体験を実現可能にします。」
という効果が実感できます。欲を言えば、音量がもうちょっとデカくてもいいかな。
一部の観客さんは「低音に関しては池袋のBESTIAより立川の極爆の方が迫力がある」とレビューしてましたが、本当にそうかもしれません。
Dolby Atmosに関しては、Dolby Atmos版として製作された映画じゃないと期待したサウンド効果は出ないらしいのですが、そういう意味ではシドニアの騎士はまさにそれですし、「閃光のハサウェイ」もそうらしい。

(ちゃんとあるでしょ?)
ということで、できれば閃光のハサウェイもここで観たいところですが、あっちは調布でもULTIRAシアターなので、あえてここまで来なくても・・・という気もします。
もう一つのポイントになるラブコメに関しても、胸キュン満載。

(PVからお借りしました)
TV版2部を観ちゃうと、つむぎが可愛くて可愛くて・・・

(PVからお借りしました)
そう言えば、シドニアに関してちょっとだけネタバレすると、マンガのこのシーンがTV・映画では無かったんですよね。

(
こちらからお借りしました。詳細はマンガ買ってください!)
市ヶ谷テルル役が田村ゆかりさんだったので、「あいつむ」ではテルルがいっぱい出てくると思いきや、ほとんど出てこない。
実は前回見た時にテルルが出てるシーンがわからず、見終わってからネットでシーンを確認し、今回ようやく登場シーンが確認できました。マジで一瞬でした。あぁ、田村ゆかりさんの無駄使い・・・って感じwww
それと映画自体のレビューではないですが、映画って高くなりましたねぇ。

普通に見たら一般は1,900円。BESTIAだと+200円で合計2,100円ですわ。今回はリワード会員入会で500円払ったけど、映画自体はリワード会員デー価格の1,100円+BESTIA200円=1,300円。年会費と合算しても1,800円なので、窓口で2,100円払うより全然安い。
しかもこの時間なら休暇も半休ですむから業務へのインパクトも最小限。電車代が600円強かかるのが難点ですが、今後は音響に合わせてここと調布を使い分ける感じかな。
できれば新宿の方が良かったんですが、バルト9は特別音響仕様じゃなかったんだよなぁ。
ちなみに客の入りですが、20人くらいかなぁ。朝こっ早い時間にしては、検討してるんじゃないでしょうか。
帰りにパンフレットを購入。

「袋はいらない」とは言ったけど、むき身でパンフレット渡されるとは思わなんだ。手提げ袋はいらんけど、見本通り包んだ状態で売ってほしい。ホントにあのバカ環境大臣のせいで、いろんなことが無意味に不便になった。

そんでもって、この銀色の袋は入場者特典。

一週目のマスクは既に入手済。二週目は二零式衛人か通常型ガウナA or B。
開ける前に娘に
「出来れば二零式衛人がほしかったんだけど、何かこのチ〇毛みたいなのが来そうな気がする」
と言ったら、娘も
「チ〇毛来たら草だわー」
とか言ってたんですが、開けてみたら・・・

「うわー! チ〇毛キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

(こいつらですね)
予想通りの通常ガウナB。バックが白いとイマイチわかんないので、パソコンの上に置いたら、娘が

「うわっ、会社の神聖なPCの上にチ〇毛かよ」
最終的にどこまでも下品な父娘でした(^^ゞ