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2016年07月17日 (日) | Edit |
この話でここまで引っ張るとは自分でも思いませんでしたが、記録画像は残しておいた方がいいのでもう一回だけ。

いちおう完成の図です。

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上側の取り回し。

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下側の取り回し。元の状態に戻すことが出来ました。

何だかんだで移動含めて3時間以上やってましたかね。もーカウルの脱着もメンドクサイけど、とにかくエアが抜けなかった。。。

フルードはいつものホンダの缶なので、量的不安は無かったけれど、何といっても暑くてしんどかったっす。

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最後にフルードおもらしした床を水で流して終了ー。

時間はかかったけど、2年間の胸のつかえが取れてスッキリです。

このヘンテコな取り回ししたお店も、最初はそんな感じには見えなかったのですが、とにかくバイク屋って個人事業主ばっかりなので、選択が難しいっすね。いいお店に当たるとすごくイイけど、逆だと悲惨。

この時間からだとガッツリ食べる感じでもないので、お昼は軽めにこれ。

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こいつを夏はアイスで頂きます!

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お湯をできるだけ少なく入れ、氷を多くするのが美味しく作るコツです。


ちなみに、この翌週にあらためてFZの状態をチェック。

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まずはエア抜きが問題無くできているかを確認するため、一般道を30分程度流しましたが全く問題無し。当たり前ですが液漏れも無いので、まずは安心。反省点としては、バンジョーボルトの締め付けがちょっとキツすぎたと思われること。トルクレンチが当日無くて手で締めましたが、ボルトの頭のサイズ的に35Nmくらいかなと思って締めたらちょっと強すぎた。18~20Nmで十分だったらしい。次回は気を付けよう。

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先日修理したクラッチレリーズも液漏れなく良好。ダウンチューブの再塗装もちゃんと付いてます。

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久々にサイドカバーも外してお掃除。クーラントのリザーバーも問題無し。

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反対側も良好。バッテリー液の補充もしたし、これで夏休みも万全ってところでしょうか。

そう言えば、このリアサスの調整ってどうやって使うんだろ? と今更ながら思って、帰ってからサービスマニュアルを確認。

lnunlb.jpg

lnunlb (2)

これを売ってくれたバイク屋さんは

「回してみて回れば効くと思うよ」

と言ってたけど、ダンパーはもう抜けきってるから意味ないよな。。。。

スプリングくらいは多少調節効くのかな? 固着してそうだから今更触らない方が良い気もするが。

ホントは中古のオーリンズにでも換えればいいのでしょうが、なかなかヤフオクでも出物が無いし、出ていてもFZ750の場合、多くの場合他車種の流用だったりするので、ノーマルのスイングアームに付けられるものなのかもあやしい。型番もよくわからないだよなー。ググるとYA5077っていうのがそれっぽいけど、確認のしようもない。純正サスも最近までは買えたようですが今は販売終了になってます。

やはり30年を過ぎて、いよいよ厳しくなってきたのかな。

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テーマ:整備
ジャンル:車・バイク