2023年06月27日 (火) | 編集 |
今回からしばらくの間、6/16-25で行ってきた北海道ツーリングの話を毎日書いていこうと思います。

いわゆる食べ物系の投稿は暫くお休みです。
ま、10日間ですから記憶もだんだん曖昧になります。より鮮明なうちに書いておかないとね。
最初はまずタイトルの通り、「動機」編です。
いつかは行きたいと思っていた、FZ750での未踏の道北を含む北海道ツーリング。このブログを読みに来てくれる皆さんの多くは、とてもツーリング慣れしていて、毎年全国各地を旅行する方も少なくありません。
ですが、世の中一般的にはそういう人は決して多くありません。お泊りツーリング自体を基本年一行事にしているワタシもそんな一般ピーポーの一人です。
そういう人が、わざわざ連休でも無い6月のこのタイミングで、会社を1週間休んで北海道にツーリングに行ったのか?
それにはいろんな理由があります。
①まずは30数年前のリベンジに道北に行きたい!
北海道旅行自体は何度か行ったことがあるのですが、長い期間のツーリングとなると、30数年前の大学生の時にさかのぼります。その時は盆休み周辺で行ったのですが、

(これは帰りの青函連絡船の上)
・お泊りツーリング自体が初めて。うまくいかないことばかり。
・半分以上は雨。旭川で風邪ひいて道北を断念。
・知床で自分の不注意で撮影済フィルムをパァにしてしまう。
等々、若気の至りで散々なツーリングでして、これのやり直しをいつかやりたいと思っておりました。バイクもFZ750。まさに当時の年式のバイクです。これで完遂すれば、リベンジを果たしたことに十分なるでしょう。
②6月に行きたい!
これは①の苦い思い出、つまり雨を回避する意味で、「梅雨時に梅雨のない北海道!」と決めていました。

また6月が仕事内容的に自分としても長期休暇が取りやすく、北海道以外は梅雨時でツーリング先の選択肢にならないという意味でも、これしかないなと。
③仕事上の問題
これはジジイ化に伴い、だんだん仕事がどーでも良い内容になってきた。平たく言うと、管理的業務というのは現業と違って年がら年中忙しいわけではないので、自分でうまく段取りを組めば、休暇は取りやすい。要は毎日いなくても職場は回るのよ。
(単に窓際ともいう・・・かもしれない)
更に一昨年異動したことで、より理解が得られやすい上司の職場という環境だったことも、背中を後押ししてくれました。
どっちみち会社のスマホは持ち歩くので、メールやらチャットやらは対応可能だしね。あまりツーリング中には見たくないけど。
④健康上の問題
これはそろそろ定年が近いジジイともなれば、体力の衰えも必至。更に新コロによる在宅勤務で、本当に足腰が弱ってしまいました。このツーリングは「FZ750で行くことに意味がある!」と思っていましたので、大型バイクを乗れる体力があるうちに、行かねばならない! とこの数年思っておりました。逆に言うと「FZ750で北海道に行かないと、乗り換えもするわけにいかない。」と。
それとやはり昨年の健診でかかりつけ医に「今回の結果は本当にヤバい」と言われたのが大きかった。

まだ動けるうちに、何としても行かねばなるまいとの思いをあらたに致しました。
⑤その他の障害の解消
このツーリング自体は2020年から検討してきたんですが、2020-21年は新コロで旅行なんてリームー。2022年は嫁さんの親父さんの具合が悪くなって、長く家を空けることが難しい状態でした。
ということで、ようやくの2023年なんですが、ご存知の通り今回はワタシ自身が直前に新コロにかかるというアクシデント。

コレで今年も万事休すで終了! のはずでした。しかし、天は我に味方してくれました。
そもそも6/19の週は、担当役員が定例の役員会で使う資料作りで非常に忙しく、今回もこの週だけは無いなと思っておりました。
ところがその担当役員が急遽海外出張に行くことになり、役員会の日程が一週間早くなったんです。
結果的にその資料作りは6/13の週にやりきれば良いことになり、6/19の週を丸々休暇にすることができました。

但し、最初に組んだ日程は既にキャンセルしているので、全国旅行支援や北海道割もパァ。もしかしたら回避策はあったのかもしれませんが、そんなことをゆっくり調べる余裕もありませんでした。
また、どうしてもホテルを予約できないエリアがあり、行程も最初組んだものから変えることになりました。
フェリーも「一回くらい贅沢しよう」と往復で個室を用意してましたが、それもパァ。
いろいろ損してますが、もう現地に行ければ何でもいいですよ。
と言う感じで、前の週にバタバタとフェリーとホテルを再予約して、それに合わせて行程を考えて、慌ただしく旅立ったというのが本当のところです。
こんな感じで、ダラダラ連載していきます。次回は「服装編」です。

いわゆる食べ物系の投稿は暫くお休みです。
ま、10日間ですから記憶もだんだん曖昧になります。より鮮明なうちに書いておかないとね。
最初はまずタイトルの通り、「動機」編です。
いつかは行きたいと思っていた、FZ750での未踏の道北を含む北海道ツーリング。このブログを読みに来てくれる皆さんの多くは、とてもツーリング慣れしていて、毎年全国各地を旅行する方も少なくありません。
ですが、世の中一般的にはそういう人は決して多くありません。お泊りツーリング自体を基本年一行事にしているワタシもそんな一般ピーポーの一人です。
そういう人が、わざわざ連休でも無い6月のこのタイミングで、会社を1週間休んで北海道にツーリングに行ったのか?
それにはいろんな理由があります。
①まずは30数年前のリベンジに道北に行きたい!
北海道旅行自体は何度か行ったことがあるのですが、長い期間のツーリングとなると、30数年前の大学生の時にさかのぼります。その時は盆休み周辺で行ったのですが、

(これは帰りの青函連絡船の上)
・お泊りツーリング自体が初めて。うまくいかないことばかり。
・半分以上は雨。旭川で風邪ひいて道北を断念。
・知床で自分の不注意で撮影済フィルムをパァにしてしまう。
等々、若気の至りで散々なツーリングでして、これのやり直しをいつかやりたいと思っておりました。バイクもFZ750。まさに当時の年式のバイクです。これで完遂すれば、リベンジを果たしたことに十分なるでしょう。
②6月に行きたい!
これは①の苦い思い出、つまり雨を回避する意味で、「梅雨時に梅雨のない北海道!」と決めていました。

また6月が仕事内容的に自分としても長期休暇が取りやすく、北海道以外は梅雨時でツーリング先の選択肢にならないという意味でも、これしかないなと。
③仕事上の問題
これはジジイ化に伴い、だんだん仕事がどーでも良い内容になってきた。平たく言うと、管理的業務というのは現業と違って年がら年中忙しいわけではないので、自分でうまく段取りを組めば、休暇は取りやすい。要は毎日いなくても職場は回るのよ。
(単に窓際ともいう・・・かもしれない)
更に一昨年異動したことで、より理解が得られやすい上司の職場という環境だったことも、背中を後押ししてくれました。
どっちみち会社のスマホは持ち歩くので、メールやらチャットやらは対応可能だしね。あまりツーリング中には見たくないけど。
④健康上の問題
これはそろそろ定年が近いジジイともなれば、体力の衰えも必至。更に新コロによる在宅勤務で、本当に足腰が弱ってしまいました。このツーリングは「FZ750で行くことに意味がある!」と思っていましたので、大型バイクを乗れる体力があるうちに、行かねばならない! とこの数年思っておりました。逆に言うと「FZ750で北海道に行かないと、乗り換えもするわけにいかない。」と。
それとやはり昨年の健診でかかりつけ医に「今回の結果は本当にヤバい」と言われたのが大きかった。

まだ動けるうちに、何としても行かねばなるまいとの思いをあらたに致しました。
⑤その他の障害の解消
このツーリング自体は2020年から検討してきたんですが、2020-21年は新コロで旅行なんてリームー。2022年は嫁さんの親父さんの具合が悪くなって、長く家を空けることが難しい状態でした。
ということで、ようやくの2023年なんですが、ご存知の通り今回はワタシ自身が直前に新コロにかかるというアクシデント。

コレで今年も万事休すで終了! のはずでした。しかし、天は我に味方してくれました。
そもそも6/19の週は、担当役員が定例の役員会で使う資料作りで非常に忙しく、今回もこの週だけは無いなと思っておりました。
ところがその担当役員が急遽海外出張に行くことになり、役員会の日程が一週間早くなったんです。
結果的にその資料作りは6/13の週にやりきれば良いことになり、6/19の週を丸々休暇にすることができました。

但し、最初に組んだ日程は既にキャンセルしているので、全国旅行支援や北海道割もパァ。もしかしたら回避策はあったのかもしれませんが、そんなことをゆっくり調べる余裕もありませんでした。
また、どうしてもホテルを予約できないエリアがあり、行程も最初組んだものから変えることになりました。
フェリーも「一回くらい贅沢しよう」と往復で個室を用意してましたが、それもパァ。
いろいろ損してますが、もう現地に行ければ何でもいいですよ。
と言う感じで、前の週にバタバタとフェリーとホテルを再予約して、それに合わせて行程を考えて、慌ただしく旅立ったというのが本当のところです。
こんな感じで、ダラダラ連載していきます。次回は「服装編」です。
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