2023年06月30日 (金) | 編集 |
前フリ編のラストは「行程&お金」編です。
普通こういうのは後記として書くもんですが、今回は既にTwitterでネタバレしてるところもありますので、先に事前検討については全部書いておこうと思います。
【日程】
まずはどのタイミングで行くか? ですが、当初は6/2-11の10日間を予定していました。というのも
・業務的に一番ヒマでリスク小
・フェリーは夕方便なので6/2は半日仕事ができる
という理由が大きかったです。ワタシの場合、月初の2日間は特に忙しいので、6/2が半分だけでも使えるのはありがたかった。
ですが、結局コロってこれは無し。で、最終的に今回行ったのは6/16-25の10日間。
前述の通り普通であればこの日程はムリなんですが、奇跡的に休暇を取ることができました。しかも6/16は勤務先の振替休日でお休み。ゆっくり出発の準備が出来て、ホントにラッキーでした。
休暇の期間は5日間。ウチの勤務先は「勤続〇〇年目のリフレッシュ休暇」とかが結構前に廃止になったので、ホントはそういうのがあればいいんですけど。
無いなら無いで、もうちょっと長く有給休暇を取りたいところですが、あまりやり過ぎるとただでさえ低い業績評価が更に下げられそうなので、5日くらいが関の山でしょう。
ちなみに金曜日スタートなのは、①土曜スタートだと休日が1日無駄になる、②日曜発のフェリーが無いので、月曜日を休暇にして最終日とすることができない、という理由で、金曜の午後から日曜日戻りで組んだというわけです。
【行程】
つまりどのルートを走るか? です。
これについては第一に「30数年前の北海道ツーリングのリベンジ」というテーマがありますので、その内容に沿った形になります。
その時のルートですが、前半はザックリこんな感じでした。

初日は仙台からフェリー。その後は美唄⇒旭川×2⇒北見×2⇒ウトロというルートで7日間。
旭川では雨の中の走行で風邪をひいて2泊。この時点で道北はあきらめました。
その後は雨の中層雲峡を越えて北見へ。ここでもイマイチ体調が回復せずに2泊。
そして知床でフィルムがパァとなってそこまでの画像が何もないという状態です。
そこで今回は、基本このルートを継承しつつ、且つ道北を目指すことにしました。
続いて前回の後半戦ですが、

知床から開陽台を経て釧路泊⇒阿寒湖&オンネトーからの帯広泊⇒また豪雨の日勝峠を越えて室蘭泊⇒フェリーの予約が全く取れず、JRの青函連絡船で青森泊⇒自走で山形着。
こんな感じでした。帯広-室蘭間以外は雨が降らなかったのはありがたかった。逆に言うと、前半は北見⇒知床以外全部雨だったので、もう8月に北海道なんて行くもんか! って思っていました。
今回は天候次第ですが、オンネトーは絶対行くとして、納沙布岬と襟裳岬を回りたいな。特に襟裳岬はまたしても豪雨であきらめたところだし。
それと、日程が10日間と長めですが、後述する理由で一日の走行距離は控え目な設定にしたので、札幌より左側は潔く外しました。
函館や札幌は複数回行ったことがありますし、行こうと思えば行けなくもないですから。積丹半島だけは行きたかったけどね。前回は通り抜けできなかったんですよ、あのエリア。
【宿泊先】
前回は何しろ「初めてのお泊りツーリング」で、勝手がわからず適当に宿泊地を決めていました。当時は前の日の晩に翌日の予約を電話帖で絨毯爆撃して取る感じでしたが、当時は盆休みでもそういうのが出来たんですねぇ。今じゃ考えられません。
今回は事前に全てホテルを予約しました。だってそれでなくてもホテル探しがめちゃくちゃ大変でしたので。
あるにはあるんですが、高いんですよ。ドーミーイン稚内の1泊素泊まりが17,000円っていうのを見て、これは大変だと思いましたね。

(6月の画像は無いので、9月のものです。概ね6月もこんなもん)
北海道は端っこに行くほどホテルは無いし高い。しかも全国旅行支援&インバンドで来訪者も多いのよ。
最初に6/2-11までの予約を取った際には2か月前でしたのでまだ良かったのですが、今回は直前で予約したので、かなり焦りました。ただ一旦は予約して回れることが確認できないと、そこまでのフェリーも予約できません(一週間前からキャンセル料がかかるので)。
だから、まずは条件が多少悪くてもホテルの予約をして、その後でもっと良い(安い)ホテルがあれば変更していく感じでしたね。
できれば稚内とか知床とか根室とか、先っちょでの宿泊は外した方が良いと思います。
【自走orフェリー?】
それと北海道まで「自走するか? フェリーにするか?」ですが、これはもう早い段階で往復ともフェリーにしました。
前回は帰りの仙台便の予約がそもそも取れず、そして本州上陸手段もかなり埋まっている状況。こういう心配はしたくないし、山形ならともかく、わざわざ東京まで自走せんでも・・・と思いました。
それにこの2つが大きな魅力でした!

運賃が15%安くなり、更に

船室貸切料0円! これ、スーペリア(オーシャンビュー和室)を大人1名で利用の場合
■通常・・・20,500円(大人旅客運賃1名様分)+10,250円(船室貸切料)=30,750円
■本キャンペーンをご利用の場合・・・大人旅客運賃1名様分の20,500円のみ!
★★通常より10,250円お得です!
なんですわ。ここからさらに15%初夏割で下がるんですから、当然応募しましたわ。行きは窓無しの洋室、帰りが窓有の和室で予約しました。
ところが結局6/2-11はキャンセルになり、6/16-25で再予約する際には、そもそも個室どころかバイクの枠がもう残り僅かの状況。
結局往復ともにコンフォートになりました┐(´д`)┌ヤレヤレ。
コンフォートというのは、簡単に言うとドミトリースタイルというか、「カプセル」かな。

できれば避けたかったんですよね。何故ってワタシのいびきが申し訳ないから。
でも個室が取れないんだからしょうがない。
そんでもって次はお金の話は追記にて。
普通こういうのは後記として書くもんですが、今回は既にTwitterでネタバレしてるところもありますので、先に事前検討については全部書いておこうと思います。
【日程】
まずはどのタイミングで行くか? ですが、当初は6/2-11の10日間を予定していました。というのも
・業務的に一番ヒマでリスク小
・フェリーは夕方便なので6/2は半日仕事ができる
という理由が大きかったです。ワタシの場合、月初の2日間は特に忙しいので、6/2が半分だけでも使えるのはありがたかった。
ですが、結局コロってこれは無し。で、最終的に今回行ったのは6/16-25の10日間。
前述の通り普通であればこの日程はムリなんですが、奇跡的に休暇を取ることができました。しかも6/16は勤務先の振替休日でお休み。ゆっくり出発の準備が出来て、ホントにラッキーでした。
休暇の期間は5日間。ウチの勤務先は「勤続〇〇年目のリフレッシュ休暇」とかが結構前に廃止になったので、ホントはそういうのがあればいいんですけど。
無いなら無いで、もうちょっと長く有給休暇を取りたいところですが、あまりやり過ぎるとただでさえ低い業績評価が更に下げられそうなので、5日くらいが関の山でしょう。
ちなみに金曜日スタートなのは、①土曜スタートだと休日が1日無駄になる、②日曜発のフェリーが無いので、月曜日を休暇にして最終日とすることができない、という理由で、金曜の午後から日曜日戻りで組んだというわけです。
【行程】
つまりどのルートを走るか? です。
これについては第一に「30数年前の北海道ツーリングのリベンジ」というテーマがありますので、その内容に沿った形になります。
その時のルートですが、前半はザックリこんな感じでした。

初日は仙台からフェリー。その後は美唄⇒旭川×2⇒北見×2⇒ウトロというルートで7日間。
旭川では雨の中の走行で風邪をひいて2泊。この時点で道北はあきらめました。
その後は雨の中層雲峡を越えて北見へ。ここでもイマイチ体調が回復せずに2泊。
そして知床でフィルムがパァとなってそこまでの画像が何もないという状態です。
そこで今回は、基本このルートを継承しつつ、且つ道北を目指すことにしました。
続いて前回の後半戦ですが、

知床から開陽台を経て釧路泊⇒阿寒湖&オンネトーからの帯広泊⇒また豪雨の日勝峠を越えて室蘭泊⇒フェリーの予約が全く取れず、JRの青函連絡船で青森泊⇒自走で山形着。
こんな感じでした。帯広-室蘭間以外は雨が降らなかったのはありがたかった。逆に言うと、前半は北見⇒知床以外全部雨だったので、もう8月に北海道なんて行くもんか! って思っていました。
今回は天候次第ですが、オンネトーは絶対行くとして、納沙布岬と襟裳岬を回りたいな。特に襟裳岬はまたしても豪雨であきらめたところだし。
それと、日程が10日間と長めですが、後述する理由で一日の走行距離は控え目な設定にしたので、札幌より左側は潔く外しました。
函館や札幌は複数回行ったことがありますし、行こうと思えば行けなくもないですから。積丹半島だけは行きたかったけどね。前回は通り抜けできなかったんですよ、あのエリア。
【宿泊先】
前回は何しろ「初めてのお泊りツーリング」で、勝手がわからず適当に宿泊地を決めていました。当時は前の日の晩に翌日の予約を電話帖で絨毯爆撃して取る感じでしたが、当時は盆休みでもそういうのが出来たんですねぇ。今じゃ考えられません。
今回は事前に全てホテルを予約しました。だってそれでなくてもホテル探しがめちゃくちゃ大変でしたので。
あるにはあるんですが、高いんですよ。ドーミーイン稚内の1泊素泊まりが17,000円っていうのを見て、これは大変だと思いましたね。

(6月の画像は無いので、9月のものです。概ね6月もこんなもん)
北海道は端っこに行くほどホテルは無いし高い。しかも全国旅行支援&インバンドで来訪者も多いのよ。
最初に6/2-11までの予約を取った際には2か月前でしたのでまだ良かったのですが、今回は直前で予約したので、かなり焦りました。ただ一旦は予約して回れることが確認できないと、そこまでのフェリーも予約できません(一週間前からキャンセル料がかかるので)。
だから、まずは条件が多少悪くてもホテルの予約をして、その後でもっと良い(安い)ホテルがあれば変更していく感じでしたね。
できれば稚内とか知床とか根室とか、先っちょでの宿泊は外した方が良いと思います。
【自走orフェリー?】
それと北海道まで「自走するか? フェリーにするか?」ですが、これはもう早い段階で往復ともフェリーにしました。
前回は帰りの仙台便の予約がそもそも取れず、そして本州上陸手段もかなり埋まっている状況。こういう心配はしたくないし、山形ならともかく、わざわざ東京まで自走せんでも・・・と思いました。
それにこの2つが大きな魅力でした!

運賃が15%安くなり、更に

船室貸切料0円! これ、スーペリア(オーシャンビュー和室)を大人1名で利用の場合
■通常・・・20,500円(大人旅客運賃1名様分)+10,250円(船室貸切料)=30,750円
■本キャンペーンをご利用の場合・・・大人旅客運賃1名様分の20,500円のみ!
★★通常より10,250円お得です!
なんですわ。ここからさらに15%初夏割で下がるんですから、当然応募しましたわ。行きは窓無しの洋室、帰りが窓有の和室で予約しました。
ところが結局6/2-11はキャンセルになり、6/16-25で再予約する際には、そもそも個室どころかバイクの枠がもう残り僅かの状況。
結局往復ともにコンフォートになりました┐(´д`)┌ヤレヤレ。
コンフォートというのは、簡単に言うとドミトリースタイルというか、「カプセル」かな。

できれば避けたかったんですよね。何故ってワタシのいびきが申し訳ないから。
でも個室が取れないんだからしょうがない。
そんでもって次はお金の話は追記にて。
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