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美味いマズいは十人十色? ワタシの感想こんな感じ!
40代での「初めてのメガネ」(後編)
2014年01月31日 (金) | 編集 |
ということで、この歳で生まれて初めての眼鏡作りに行ってきましたメガネデパートさん。



とりあえずお店の方に

・もともと近眼らしかったのですが、最近更に見えにくくなった
・検診は毎年していて他の病気は無い
・眼科で処方箋を出してもらうタイミングを逸しているが、眼鏡は作れますか?

とお伝えしたところ、

「そちらの眼科さんは外から私たちのような測定する人間が来るので、タイミングが合わなかったのかもしれません。ウチでもきっちり検査出来ますから大丈夫です。まずは無料ですので測定してみませんか?」

ということで、まずは視力測定をしていただきました。最初は機械で計測。これは眼科での検診と内容は一緒。

「これは最近じゃなくてかなり前から見えてないですねぇ・・・」

とご指摘を頂きました。まぁ確かにその通りですけど。

ここから何をチェックしてるのかよくわかりませんが、いろんなパターンで

「どっちがより見える感じがしますか?」

というチェックが長々と入ります。確かにこれくらい時間がかかるのであれば、視能訓練士だの認定眼鏡士だのいう資格が存在するのもうなづけます。まぁ資格があれば良いってもんでもないでしょうけど。

そのチェックを暫く続けた後に、

「とりあえずここまでの判定ではこのレンズです。だいたい中高生で眼鏡をかけ始める方の度数と同じくらいですね」

という組み合わせで周りを見てみます。たしかにそのレンズで見ると信じられないほどよく見えるが、それなりに違和感もあります。

お店の方は

「この度数をそのままかけてくださいと言ってるわけではなく、これから調整していきます。」

と言われ、更に

「この状態で近くを見ると見えないでしょう?」

と言われました。実際書面を手に取ってみると、文字がぼやけて見えます。書面を遠くにするとよく見えます。これって会社でよく見る老眼オヤジの状態じゃん!

お店の方が言うには、

「お客様がこれまで眼鏡のお世話にならずに済んだのは、近くが見える状態で老眼になったからです。」

何を言ってるのかわからずに「老眼とは遠くが見えて近くが見えないことをいうんでしょう? ワタシは遠くが見えないんですけど?」と言うと

「老眼とは目のピント調節機能が失われることです。近眼でも若い方はピントの調節ができるのでこのメガネでも近くははっきりと見えます。でもお客様は年齢的に老眼の影響で近くが見えなくなってしまいますので、遠近両用メガネをお勧めします」

とのコメント。確かに遠近両用のレンズを入れると、近くも遠くもよく見えます。

自分がまさか老眼になっていたとは思わず、結構ガックリしてしましました。でも30代で老眼になる人もいるので、40代後半のワタシではまぁしかたないかな?

この後は度数をより緩い方に変えながら調整をしていきます。これをやっていってお店の方から

「最低でもこれくらいは見えてほしいレベルというのが、今おかけになっているレンズになります」

というところで、ようやく度数が決まります。

※お店のWebサイトに検眼風景がUPされてましたので、ご参考ください。



後は遠近両用にするかどうかですが、

「初めてなので、これからもずっとメガネをかけ続けたいと思うかわからないし、とりあえず必要なのは運転と会議の時だけなので、今回は遠近両用でなくていいから安いメガネを買いたい」

というと、レンズはそれで決定。後はフレームですがこれも今まで眼鏡をかけたことがないので、どれがいいのかもよくわからない。

フレームはお店の方に何種類か選んでもらったものから選択しました。自分では似合っているかどうかよくわかりませんので。

レンズは取り寄せになるので、数日後に引き取りに行くということでこの日は終了。


はじめのメガネ屋さんってちょっと緊張しましたが、こちらのお店の第一印象としては

・眼科の方がよかったかどうかは正直言って何とも
 言えないが、丁寧に測定頂いたと思う。

・全然見えてなかったことがよくわかった。たぶん
 眼鏡が来たらもっとそう思うかも。

・フレーム選びの時も、安い客にも関わらず色々 
 手伝って頂けて有難かった。

・バイク用でフレームを探すとなると、
 ラインナップ的にちょっと厳しいかもね。

という感じでしょうか? 

近々娘のピアノ発表会があるので、そこでホールでの見え具合がどう変わるのかなぁ? 最近は娘の顔が見えなかったので、次回はちゃんと見えるといいなぁ。

追)
それにしても、やっぱり自分が老眼とわかったのがちょっとショックだったなぁ。


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テーマ:視力矯正
ジャンル:心と身体
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