一昨日はあいにくの雨。そんな時はインドアなイベントに限ります。

降り立った駅は池袋。雨の中今日は
コレを見に来ました。

ヤマト2199の原画展です。ググっても内容がよくわからなかったので、こりゃ行ってみるしかないな、と。
行ってみると全エリア撮影禁止で保安員が常時巡回しているので、こりゃWebになかなかUPされないようです。
展示は原画がメインで後はモデラーが作った1/1000プラモと、かなりデカい大型のヤマト模型。ゆっくり見れば1時間くらいヤマトの世界に浸れますが、700円が高くないか? と言われると微妙。ワタシはそれなりに満足しましたけど。
最後にグッズ売り場で公式パンフレットを買おうか迷ったけど、たぶん買ってもそんなに見ないなと思い、何も買わずに終了。
ヤマトだけに、ワタシのような一作目のTV放送をリアルタイムで見ていたと思われるいい歳のオジサンが結構見に来てます。90,000円の版画を買おうか真剣に迷ってる初老のご夫婦がいて、奥さんもこういうのに興味があるのかと思うと、ちょっとうらやましいです。
さて、せっかく池袋に来たのですから、ここならではの麺活をしなくては。
実は原画展を見る前にすでにラーメン屋に直行してました。

青森に何度か行ったものの結局食べてない
長尾中華そばさん。期間限定で出店されてます。5/8までだったかな?
人気は「まぜにぼ」と「ごく煮干し中華」みたいですが、ワタシはあえてあっさり中華(大盛)をオーダー。
どろどろ系煮干しは東京でいくらでも食べられますし、東北っぽいのはやはりこっちではないかと。
ちょうどお昼時だったので多少並んで待ちました。そして着丼。
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油が全く無い。。。。確かに庄内にもこんな見た目のラーメンはあるが、この手のラーメンは一歩間違うとスープというよりめんつゆになってしまう。さてどうかな・・・と
スープは「ウチの母親が温かいそうめんを作るときのつゆの味」に近い。つまり予想通り限りなく「めんつゆ」。甘くないので市販の味とは違うし、魚出汁の風味もするけれど、ラーメンのスープという感じではない。
チャーシューと一緒に食べると、まぁラーメンっぽい味にはなるが、それにしても思い切った味です。
でも、このタイプは嫌いじゃない。
麺がまた中華麺っぽくない感じなのか、このスープと頂くとこれまた「太い素麺」というか「細いうどん」というか、ラーメンらしい食感はあるのですが、麺の味自体がラーメンっぽくない。
でもこれまたこのスープにはある意味よく合う。
ただ、これをすまし汁のように飲むのは好きじゃなくて、ここにコショウまたは唐辛子をやや思い切って投入すると、グッと美味くなる。手元にラーメンタレもあるので、これも入れるとさらにジャンクな感じになる。
最初は澄み切った味を楽しみ、後半は一気に味を変えて食べるのが楽しいと思います。
できれば、このスープで「ラード増し」ができればもっといいね。
住所:豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋 1F
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