能登半島ツーリングの2日目。今日が正真正銘のぐるっとツーリングです。
ゆっくり寝ようと思ったのですが、前日も早かったので5時過ぎには起床。

ベッドでウダウダしてもしかたがないので、朝のお散歩に出かけます。行き先は高岡大仏。

まだ6時前だというのに拝みに来ている人がいます。皆さん早起きのようで。

やっぱり「一の実行」でしょうか。来てよかった。
ルートインの朝ごはんは6:30からとちょっと遅い。できればさっさと出かけたい気もしましたが、もったいないのでしっかり頂きます。

朝から氷見のブリが出てくるとも思いませんでしたが、地元の名物的なものも特になし。ちなみにこの日の朝は団体さんがいっぱいいて、朝の食堂は激混み。食べるまで暫く並んで待ちました。

コーヒーを飲みながらルートを考えます。

とは言え、実はルートは決めてあります。昔購入した
「バイク旅行」の能登特集にできるだけ忠実に今回は回ってみます。ただ、迷っていたのは「どっち周り」にするか? これも結局本の通りに「千里浜なぎさドライブウェイを起点に時計回り」に決めました。理由は
「朝晴れていることは間違いないので、夕方曇っていたら残念だから」
です。ではスタートします。

カッパも防寒具も今日はいらないはずですが、いちおうリアバッグ付きで出かけます。でも後で考えるとこれは無しがよかったな。

路面電車など撮影しつつ、まずは北上して最初の目的地の「雨晴海岸」を目指します。

うーん、今日もいい天気なので、立山連峰が見えることを期待。

新しい
道の駅雨晴に到着。

早速展望台に上ってみましたが・・・

終了(ちぃーん!)
まぁこれは予想していたのでしょうがない。気持ちを切り替えて氷見からR414→K232とつないで、今回最大の目的地である「なぎさドライブウェイ」を目指します。

R414は道も空いていて快適! そしてようやく念願の・・・

やってきました「千里浜なぎさドライブウェイ」! 青空も完ぺきです!
まず、ここに来て最初にやったのがこれ。

サイドスタンドの下に敷く板を探します。無くてもバイク自体は立つんですが、乗るときに体重をかけると沈んでしまいます。リアバッグがリアシート上にあると、乗るとき足が引っ掛かって邪魔なんで、スタンドがぐらつくと短足のワタシはたぶん倒してしまいます。だから、できれば自宅からサイドスタンドホルダーを持参することをお勧めします。おそらく海側にひっくり返すと、砂地+傾斜を考慮すると引き起こせなくなる可能性があります。

波のそばまで寄っても大丈夫です(サビが怖いですけど)。

オンロードバイクでここまで波打ち際に寄っても沈みません。

これ、結構しっかりした砂なんです。

もうちょっとローアングルを狙いたいですが、チルト液晶のコンデジが欲しい・・・

ではそろそろとりあえず往復してみます。砂に足を取られることもなく、なかなか快適です。

段差もあまりありません。

天気もいいし、気分もアガります!

乗馬のアクティビティもあるようです。

かもめさんも飛んできます。

またもオジサン付きの画像。
一往復して満足したら、拾った板をタンクバッグにしまいます。時間に余裕があれば、夕方再訪するために取っておきます。

ここからはR249を北上して、次の目的地の巌門を目指します。

ずいぶん田舎の割に立派な道路だなぁと思っていると、やっぱりコレ。志賀原発。福島の一件があってもまだやりたいのかね?

更にK36を進みます。それにしてもこのへんの海の青さは一体何なんでしょう?

いくら何でも綺麗すぎる。そして青すぎる!

こちらが次の目的地、巌門のようです。早速降りてみましょう。

当然ながらこの手の場合、「降りる=その後で登る」なわけで、既にこの時間帯で気温がガンガン上昇。クラキンパンツでは滝のような汗が出ます。水分補給を怠ると熱中症になりそうな暑さ。

こちらは20分の遊覧船も出ていて、ちょっと乗ってみたかったけどこの日は時間的にパス。朝ごはんをホテルで食べなかったら乗れたなぁ。

この後は雑誌の通りK49に進む手前で機具岩に行こうとしたら、どうも道路が反対側に抜けられないらしく、これもパス。それにしてもこのK49は途中からぐっと細い道で、イマイチ気分が乗りません。

暑いは海は見えないはで、気持ちもやや盛り下がりますが・・・

でも海側に出ると景色は相変わらず最高。

海の青さに「うひょー!!」ってなります。
R249に復帰したら、途中の
道の駅赤神でちょっと休憩して、また先に進みます。

このくらいの気温だと、メッシュジャケットじゃないとキツイっす。たぶん30℃は超えています。

唯一の救いは、日曜日というのにどこにも渋滞が無いこと。R249を輪島方向に北上していきますが、とても快適にかつマイペースで走ることができます。

途中の
總持寺祖院は拝観料:大人400円だったのでパス。そしてちょうどお昼くらいに次の目的地、白米千枚田に到着です。

さて、ここでまた坂を下りたり登ったりです。
(続く)
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ホントにほとんど同じルートの逆回りなんですね~
朝でも雨晴はダメでしたか…
次は天気だけでなくてPM2.5の状態を確認してからの訪問ですなぁ
それにしてもR249はいい道ですよね!
なんで、○○ラインとかの名称付けて、名道扱いにならないのか、よくわかりません…