いつものように何気なくTwitterを見ていたら、ビックリしてリツイート!

さっそくググってみると、こういうことだったらしい。
琴平荘ですから、これは何としても行かねばなるまい! 早速8/31の会社帰りに小田急に突撃しましたが・・・

もの凄い行列。しかも家ではたぶん晩御飯も用意されているので、これは即時撤退! 明日出直すことにしました。
家では娘が裁いたアジのから揚げが待っていたので、撤退して正解。

メチャウマ! 思わずこれは飲まねばならぬと即時「チートデイ宣言」。大変美味しく頂きました。
嫁さんに正しい催事場突撃方法を確認してみるも、「Webに案内が無いならたいして混まない」というので、翌9/1に朝から出撃。
しかし、およそデパートになど行かないワタシ。まず開店前にどこに並ぶのが正解なのか全くわからない。

とりあえず適当に並んでみたが、ここはハズレ。エスカレータの列だと思ったらエレベータの列で、しかもなかなかエレベータに乗れず( ノД`)シクシク…。
それでどうなったかというと、

店の前から階段を上り・・・

更に階段でとぐろを巻いて・・・

12階のトイレの前でようやくウェイティング開始。こりゃ50人はいるなぁ。
しかも不幸なことに10時になっても開店しない。何でも「麺が店に届いていないので麺待ち」とのこと。10:45開店予定ということで、とりあえず皆さん待つことに。結果的に麺が到着したのは11:00を過ぎてからで、中には店員さんに怒って帰る人も。
でもね・・・・三瀬のお店ではこれ以上待つのよ(
琴平荘・行列でググってみてください)。しかもあっちは家族連れも多いので回転も悪いから、マジで寒い中2時間待ちとかになる。なので、多少の不測の事態は諦めて待つことにしましょう。

結局入口まで来たのは11:30なので一時間半待ち。でも麺が来てたら30分待ちってことだから、回転は極めて速い。

メニューは限定的。催事場だから仕方ないが、問題はどれにするか? 企画モノの味噌はまずパスで醤油一択。問題は通常版(150g)と琴平盛(300g)のどちらにするか?
待っている間に「麺は山形からくるのか?」と店員さんに聞いてる人がいて、「いいえ。でも同じように作っています」とのことだったので、もしイメージ合わないとマズいなぁと思い、150gを選択。実際のお店ではたぶん普通盛でも200gはあるはずなので、ちょっと少な目。

たしかにラーメンはガンガン出てくるので、回転は速そう。そうこうしているうちに、ワタシの分も到着。

ちなみに庄内にいた頃に食べてたのはこんな感じ。

もう
七、八年前の画像ですが、基本的には同じ感じ。ネギは時期的な問題なのと、麺の量とチャーシューの枚数が少ないくらい。これは催事場だから仕方ない。
で、問題の味ですが・・・やっぱり美味い! 琴平荘の中華そばは「あっさり」と「こってり」があったはずで、これは「あっさり」系かな? ちなみに上の過去画像は「こってり」。表面の脂の量がやや違うが、こってりでも東京ラーメンのラードの量と比べれば全然少ない。これもまた庄内のラーメンらしいところ。
鶏と魚介のイイ出汁。この魚と言っても「魚粉系」じゃない出汁がいかにも庄内風で良い。
そして肝心の麺は・・・

これがなかなかうまく出来ている! 琴平盛りにしなかったことをやや後悔。喉越しもよくちゅるるん感も十分で、しかも強いコシ! 美味いです。替玉が無いのが残念でなりません。別の日にもう一回来ようかしら?

当然のように完食でフィニーッシュ!
できれば現地でまた食べたいが、ここは夏場は旅館なので、行くなら冬というのがハードル高い。それだけに催事場Verでもここで食べられたのは貴重でした。
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本家のを召し上がった事があるんでしょうかね?
それとも、情報だけ知っていて、なのか
はたまた催事好きな人たちなのか?
並ぶのが好きだから?
ココまで並ぶって相当ですよねえ。