この日はマーヒーな週末でバイク用品店巡り。

どーしようかなぁ・・・リアバッグと思いながら、店内を物色。
定番のゴールドウィン。型崩れしにくくXベルトで超楽勝。やっぱり長く使うならこれ一択か?
一番希望は
前にも書いた通り
これの35Lだったのですが・・・

現物が無いので何とも言えず。35Lじゃ背負うにはデカいかな?とも思うし。

JTCのCOURSEバッグ的なやつと言えば
これか。完全防水でイイのですが、レビューを見ると「ツルツルしていて安定しない」。うーむ、COURSEバッグではそれほど気にならなかったけどなぁ。

背負える防水としては
こういうのもあります。でもこれはシートに括り付けるには問題があるのでパス。意外と肩掛けのプラ部品って固くて、そのままシートに括り付けるとシートカウルが擦れて傷がついてしまいます。昔デイパックで失敗したことがあるので、これはリームー。背負って乗る分には問題無いっすけど。
こういう防水バッグだと、多少出し入れは楽かなぁ。でもそもそも雨の日には乗らない人なので、防水もあまり意味ないかぁ。バイクに取りつけもゴムバンドになります。

Xベルトにこだわらなければ
こういうのもあります。とはいえ30Lを超えるとベルトの引き回しが悪いとシートカウルに影響が出そうなので、やっぱりちょっとパッキングをバイクを見ながら検討しないといかんなぁ。
そう思って、数日後にFZを見ながらXベルト以外の引き回しを検討してみることに。
リアバッグってだんだん前にずり落ちてくるので、ホントは後ろから支えるようにベルトを引き回したい。でもFZ750の場合、ちょっと難があります。

だいたい後ろから引くとなるとナンバープレート周辺を利用したい。取説にもそんな風に書いてあるので、ちょっと適当なベルトでやってみます。

そうすると、間違いなく〇の部分が擦れて塗装が剥げます。最近のバイクはこのあたりにはカウルが無い場合が多いのですが、古いバイクはダメなのよね。そうなるとアフターパーツで
こういうのを使うわけですが・・・

FZ750のリアフェンダーはちょっと変わっていてナンバープレートの裏にこれはつけられません。

ご丁寧に一体型のプレート受けがついており、しかも車体にくっつく部分が出っ張ている。

ということで裏からはムリ。表からつけられないことは無いが、プレート受けと干渉することは必至。
多くのFZ750オーナーはフェンダーレスにするのであまり関係ないのですが、ワタシはオリジナル優先派なので、ちょっとねぇ。
一方前側はシートレールのフックやタンデムステップを利用するのが一般的のようですが、これまたやってみると・・・

デカールをズリズリ擦ってしまいそうです。ちなみにフックがないわけではなくて、

昔バイクなのでちゃんとあります。

でもここを使うとやっぱりシートカウルの角に干渉するので、あまり使いたくはない。
で、結論はこれかなと。

カウルの中を通して、シートの端から出す。メンドクサイけどこれがたぶん一番傷付きにくい。
同じく後ろ側もこれ。

シートレールの穴を使って、シートの隙間から出す。
こんな感じ。

後は実際に着けてみないと何とも言えないけど、まぁ可能性は十分かと。
ただやっぱりめんどくせぇ。Xベルト恐るべし!
追)リアランプがまた切れていることが判明したので、ついでに交換。

それとこれ。

やっぱり100均のテープじゃ着かねぇかぁ。でもとりあえず走行に支障ないので、もうちょっと涼しくなってから作業しましょう。カウル外すので車検後かなぁ。
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私は5番目の写真の、デグナーのNB115(だっけかな…?)を愛用しております。
コイツは、私のハードな使用にも十分に耐えて、今まで一回も浸水したことないです。
防水と名のつくもので、ホントに防水なのか…?、てな商品が多い中、さすがはデグナーです。
ハードツーリングするなら、おススメです(笑)