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美味いマズいは十人十色? ワタシの感想こんな感じ!
「Blue Note Tokyo 35th presents JAZZ – FUSION SUMMIT 2023」に参戦!
2023年08月04日 (金) | 編集 |
7/17。

6月は北海道ツーリングもあったのでライブ参戦は自粛しておりまして、7月のコレから再開です。

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久々のFUSIONのライブ。しかもフェス形式。そして出演がCASIOPEA-P4, DIMENSION, T-SQUAREと好きなモンてんこ盛りな構成。



これはもう絶対行くしかないと思っておりました。


会場は東京ドームシティーホール。ワタシは初だったのですが、娘はジャニヲタ活でよく行ってるらしく、行き方を聞いたら

「水道橋の東口を出て交差点渡ってすぐ」

とのこと。ドームは西口からしか行ったことが無かったのですが、経験者の言う通りに行ってみます。

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駅を出てすぐの交差点から、もう看板が見えますね。

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娘に感謝! そして交差点を渡ったらすぐ会場に向かう行列に並ぶのですが、これが結構長い。

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身体から水分が抜けていくのがわかります。

ちなみにVIP席の人は専用入口があったらしい。ま、気温も37℃くらいらしいし、この日ならVIP席の有難みもわかりますね。

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入口のお花は少な目。

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VIP席はこの前で写真を撮ってくれるサービス付き。

とりあえず会場を上からチラ見。

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娘が「ここはとても見やすい。よく見える。」と言ってたんですが、ホントだね。それなりにコンパクトだし、バルコニー席の奥行きがあまり無いので、天空席でもまぁまぁ見える。

今回は高額なVIP席を除くとSS席、S席、A席、B席と用意されていて、SS席が一番いいわけです。しかし、昨年の安全地帯のライブのようにSS席を狙いまくって全部外して、結局一般販売で天空席になるくらいなら、S席でまず確保を今回は優先しました。

座席に行く前にまずは、

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ワンドリンクでルービー。

そんでもって座席ですが、

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端っこですけどアリーナ。端ならばむしろ気兼ねせずスタンディングできるというものですよ。

絶対「ASAYAKE」と「TRUTH」は演奏するでしょうからね。

では、ライブの模様は例によって追記にて。


FUSION系は聞くのは好きだけどそんなに詳しいわけじゃないの。なので、内容にヘンなところがあったら、ご指摘いただけると嬉しいです。

いつものようにまずはメンバー紹介から

【CASIOPEA-P4】
野呂一生(g)/ 鳴瀬喜博(b)/ 大髙清美(key)/ 今井義頼(ds)

【DIMENSION】
増崎孝司(g)/ 勝田一樹(sax)
*サポートメンバー:則竹裕之(ds)/ 二家本亮介(b)/ 友田ジュン(key)

【T-SQUARE】
伊東たけし(sax,EWI)/ 坂東慧(ds)/本田雅人(sax,NuRAD)
*サポートメンバー:松本圭司(key)/ 田中晋吾(b)/ 外園一馬(g)

【BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA】
エリック・ミヤシロ(tp,conductor)/ 本田雅人(sax)/ 小池修(sax)/ 鈴木圭(sax)/ 庵原良司(sax)/ 渡邉瑠菜(sax)/ 小澤篤士(tp)/ 山崎千裕(tp)/ 具志堅創(tp)/ 松井秀太郎(tp)/ 半田信英(tb)/ 高井天音(tb)/ 笹栗良太(tb)/ 小椋瑞季(tb)/ 宮本貴奈(p)/ 川村竜(b)/ 川口千里(ds)

もうメンバーを書いただけでお腹イパーイ。


そしてセトリなんですが、すんません。ようわからんです。
一部ネットから拾いましたが、合ってなかったら許してちょんまけ。

【Opening Act (鳴瀬喜博/田中晋吾/二家本亮介/坂東慧/大髙清美) 】
・PINK PUNK FUNK

【Casiopea-P4】
・DAYS OF FUTURE
・TODAY FOR TOMORROW
・NoOne...EveryOne...
・Vivaciously
・DAILY BREAD
・DOMINO LINE
・ASAYAKE

【Drums 4連Act(今井義頼/川口千里/坂東慧/則竹裕之)】

【DIMENSION】
・Lost in a Maze
・Beat#5
・Cut To The Cool
・Fantasy Kingdom

【増崎さん場繋ぎソロ】

【T-SQUARE】
・MEGALITH (Sax3管! with DIMENSION)
・Maverick Moon
・海のみえる坂道で
・CLIMAX
・FLY! FLY! FLY!
・TRUTH

【伊東さん&本田さん場繋ぎDuo】

【BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA】
・宝島 ~ OMENS OF LOVE (with 伊東さん)
・What About Me?
・Nite Sprite
・Overjoyed
・Beiruit
・Domiogo
・Lingus(with 中川英二郎(tb))

【アンコールはほぼ全員で】
・Birdland

これ、ほぼ4時間ぶっ通しでやってんのよ。出演者のチェンジタイムも誰かが何かやってるから、全然休む暇なし。

ネット情報があるので書けるけど、これだけのボリュームなので、何も無かったらムリですわ(^-^;


まず最初はベース3人だけ出てきて何やんのかなぁ・・・とステージを凝視していたら、

「シーンとしない!」

となるちょの檄!で会場から歓声。すると

「今日は長いから最後まで持たねーぞ!」

とちゃんとオチもつけてからの演奏開始。



これ、最初から会場盛り上がるよ! まさか3人の歌から入るとは・・・。

そしてなるちょがメンバー&誕生年を紹介し、最後に「令和元年生まれ!」の呼び声からキーボードを肩からぶら下げて大高さん登場。

※大高さんって本多さんとのライブの時も年齢いじりのコーナーあったなぁ。これ定番なのかしら? 

最後は「じゃあ帰りますんで!」と一旦全員が掃けて、CASIOPEA-P4につなげます。

これでつかみは全然OKっすね。


CASIOPEA-P4は2曲やって野呂さんのMCなんですが、Openingが派手過ぎて

「もう終わったかと思いました。」

と笑いを誘う野呂さん。続いてなるちょがしゃべるわけですが、

な:「オープニングって気を張るよね!」
の:「私今、気張ってますから」

からのトークが続きます。ここで尺を使ったのか、ここからの曲間の大高さんと今井くんのしゃべりは短め。

ラスト2曲は定番の「DOMINO LINE」と「ASAYAKE」。



CASIOPEAは以前3rdのライブを聴きに行った時に「DOMINO LINE」はやらなかったので、今回やってくれて嬉しかった。

ドラムが変わると印象がどう変わるのかなぁ? とも思ったけど、2曲目の「TODAY FOR TOMORROW」を聴いてみて

「あぁ、こういう感じになるんだぁ・・・」

と思ったなぁ。今井くん、とてもいいです。それと「ASAYAKE」はアリーナくらいオールスタンディングになるかと思いきやならない! 

手は皆振ってくれるんだけど、立ってるのはワシらのような脇の席が多かったかも。

配信が入って遠慮したのか? いい席でゆっくり見たかったのか? まぁ楽しみ方は自由ですが、出演者を生かすのは観客の熱量です。特に出演者がベテランであればあるほどに。

最近WOWOWで「CASIOPEA PERFECT LIVE LIVE II」を見たんだけど、あの頃はメンバーも観客も若くて、序盤から皆さん元気でしたねぇ。流石にあそこまでの元気は今はないんでしょうが、特に前方のコアなファンはちょっとくらいそういうのがあってもいいかなと。

なるちょの徘徊が今日はなかったのがいかんかったかなぁ。

でもライブ自体は結構盛り上がっていて、客の声もコロナ明けにしてはよく出てたと思います。

ワタシ? ワタシは端っこでスタンディング! ケツ振って腕振ってノリノリですよ。


演奏後は今井くんが残って更に千里ちゃん、坂東さん、そして則竹さんでドラム4連!

坂東さん&則竹さんのSQUAREコンビがスゴイのは当然として、やっぱ千里ちゃんいいわー。

ドラムだけでもずーっと聴いていられるね。


そんでもって次はDIMENSION。ワタシ、生で聴くのは初めてです。DIMENSIONってBlue NoteとかBLUES ALLEY JAPANとか、ちょっと敷居の高いところでしかやんないので、生で観るチャンスが無かったんですわ。

現在は勝田さんと増崎さんのユニット。バイクや食べ物系ネタ繋がりでご覧いただいている方には馴染みがないかもしれませんが、増崎さんは浜田麻里さまの「Nostalgia」「Antique」「Paradox」を作曲した人っていうと、ワタシと似たような年代の人はイメージしやすいんじゃないかな。


(ここでも弾いてますのでたまにお姿が映ります)

でもって、そのDIMENSIONなんですが、増崎さんは麻里さまのライブで見てるからわかるとして、勝田さん、あんた何でそんなに上手いのよ!



いやー、もう参りました。そして勝田さん、MCも面白かったですよ。

「CASIOPEA-P4とT-SQUAREの両巨頭が出ますので、間が必要ですよね。中間管理職はお任せください!」

で場内大爆笑www

T-SQUAREに行く前にお腹イパーイです。サポートメンバーも良かったねぇ。特に友田くん。ワタシ、この方全然存じ上げなかったんですが、DEZOLVEっていうグループの方なんですね。



覚えておかなくちゃ。

とにかくDEMENSIONは曲がどれもカッコイイ。これでTRUTHみたいなタイアップ曲が一発あれば、バカ売れするんだろうけどなぁ。


そして幕間のつなぎは増崎さんのソロ。前半では「ASAYAKE」の出だしを弾いて会場を盛り上げ、そこから「TRUTH」「Toworrow's Affair」で、もう

「You、そのまま次も出ちゃいなよ!」

と思っちゃったところでT-SQUARE登場!


ここで何やるのかと思ったら「MEGALITH」。それも「Sax3管 +増崎さんも参加」ですよ!



ワタシ的にこの日一番のピークはここ。これを聴くだけでもこの日ここに来る意味はあったなぁ。

「MEGALITHをこのメンバーでやるっていうものビックリしますねぇ」

とおっしゃっていましたが、ビックリしたのは観客も一緒ですよ。

MCは伊東さんか安藤さんがしゃべるイメージでしたが、今は坂東さんがメインなのね。これも新鮮でした。

今年のツアーでは本田さんが一緒に回ってるらしく、それも感慨深いですねぇ。

そんでもってその後は本来のメンバー構成でTRUTHまで行くわけですが、やはりここに外園一馬くんがいるのが嬉しいね。

池田聡さんやワルキューレのライブでギターを弾いていたあの外園くんが、今T-SQUAREで安藤さんのポジションで弾いている!



最初の「MEGALITH」で増崎さんも出てくるので、正直その後やりずらいかなぁ?と思ったけど、頑張ってらっしゃいました。

顔芸にいつもの冴えがあったものの、さすがにワルキューレの時のように奔放に演奏するってわけにもいかないでしょうからねぇ。

「CLIMAX」は河野啓三さんの曲。いつかまたメンバーとして戻ってきてくれたら嬉しいです。



それとラストの「TRUTH」ですが、



ここもスタンディング状況は「ASAYAKE」と一緒かなぁ。手は皆振っていた。ワタシ、当然立ってますよ。腕も最後まで振ってましたよ。もげそうだったけど。


そして、トリはBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA。

正直ワタシ的には「これを見に来たわけじゃないけど、まぁ聴いてみるか」くらいの感じでした。

エリック・ミヤシロさんはよくWOWOWでトリビュートライブとか見ると出演されてたりするので、お名前は知ってますけど・・・ぶっちゃけ多くは知らない人。

ワタシの知識なんてその程度です(^^ゞ

ですがエリックさんは冒頭で

「ALL-STARという言葉は軽く使っておりません。世界中で活躍しているミュージシャンで構成しているバンドです」

と自信のほどがうかがえます。

最初は和泉宏隆さんメドレー。これはエリックさんが追悼の意を込めてアレンジされたとのこと。観客も喜んでましたねぇ。

「TRUTH」ではアリーナの真ん中があまり立たなかったので、そこまでT-SQUAREファンが陣取って無いのかな? と思ったんですが、「OMENS OF LOVE」ではちゃんとOMENジャンプの手振りしてたので、皆古参のファンなのね。

話は逸れますが、本田さんがT-SQUAREのMCで

「東京のFUSION人口は800人しかいないと思ってたけど、こんなにいたんですね」

ってジョークを飛ばしていたけど、まぁ確かに数はいても平均年齢は上がって、だんだん元気が無くなってきてるのかなぁ? それとも年齢層的にまだコロナ禍明けって感じじゃないのかのぅ。ワルキューレのLAST MISSIONはコロナ禍なんてあったっけ?くらいの若人の騒ぎっぷりでしたが。VIP席は22,000円だから、それなりのリッチピープルしかおらんのかもねぇ。

若いプレーヤーが古参のCASIOPEAやT-SQUAREを押しのけてもっと台頭してきたら、FUSION界隈ももっと盛り上がると思います。

そういう意味では面白そうな人がこのオーケストラにも結構いましたね。

まずは渡邉瑠菜さん。



まだ学生だもんねぇ。頑張って本田師匠についていってください!

次は松井秀太郎くん。



この人、題名のない音楽会で見かけて、独特なルックスなので印象に残ってたんですが、是非頑張ってください。

若手となれば最後はこの方。手数姫こと川口千里。



池田聡さんや広瀬香美さんのライブで叩いてる時は、こっちまでウキウキするようなリズムだなぁ・・・なんて思ってたんですけど、この日の千里ちゃんは一言でいうと「本気の全開」。

まぁメンツがメンツだからそうなっちゃうんでしょうけど、もう目がイッちゃってるというか、鬼気迫るというか、ちょっとコワいくらいの感じ。

このライブ、もし盤が出るんだったら観てない人は観た方が良いよ。

若手以外で面白い方がいるなぁと思ったのは、まずは小池修さん。



ずっと昔はメガネかけてなかったんじゃないかなぁ? メチャウマでした。勝田さんでお腹イパーイのはずが、まだ隠し玉あったのか! そしてBeiruitのEWIが思いの他良かった。FUSIONプレーヤーで全然イケる感じ。

あとは川村竜さん。この人も何か雰囲気が独特だね。



山崎千裕さんはまだ若手側? それともこっち側?



いつまでも若手な感じがするのは、自分が年取ったからかなぁ・・・。


BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAに関しては出演者的にはやりにくかったと思うんですよね。CASIOPEA-P4、DIMENSION、T-SQUAREとFUSIONの大御所連続の後でトリでしょう? しかもやれば必ず爆上がりする「TRUTH」の後に出てきて演奏するっていうだけでも、結構なプレッシャー。

そこは和泉さんメドレーで上手くつないだと思うし、エリックさんのMCも面白かった。そして演奏がやはり素晴らしい。

また最初は賑やかな曲を続けて、その後はベースとピアノの心地よい前奏から「Overjoyed」でくつろいで聴かせる。そうかと思えば「Beirut」はモロフュージョン系。



次はジャコパス・・・いろんな曲をいろんなアレンジで聴けて、結果的にはとても面白かった。

エリックさんの「最後の曲になります」に「えーっ!」と返す観客。曲に入る前に一人一人丁寧にメンバー紹介をなさるエリックさん。これにも好感が持てますね。そして紹介中何度も「今は亡き・・・」と引き合いに出された中川英二郎さんが最後に登場しての「Lingus」。最初は前に出るのを遠慮してた本田さんもソロパートでは中川さんと並んでの演奏。

こういうのなかなか聴くチャンス無いし、Blue Noteはやっぱり敷居が高いなぁ・・・と思ってるので、ホールのイベントでこういう演奏を聴けたのは、自分としてはとてもいい経験になったと思いました。

アンコールの拍手はエリックさんが手振りで制止。

「皆さんにウソついておりました。もう一曲やるつもりでしたが、この人数でアンコールの儀式をやってると10分かかるので・・・」

と説明しながら、今日の出演者たちを呼び込みます。

結局CASOPEA-P4の3人以外は全員出てきたのかな。そして伊東さんからエリックさんに還暦誕生日の花束贈呈。

そしてアンコールの「Birdland」は全員のソロ回しがとにかくスゴかったですよ。特にドラム。前述の千里ちゃんの目がイッちゃってたのがまさにコレで、4人ともあの手この手の出しまくり。「TRUTH」の後でもう一回盛り上がれるのかなぁ・・・と思ったけど、ホントにヤバかったです。

よくあるパターンで、最初から2部構成にしてBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAは最初に出ちゃえば、エリックさん的にも出演者的にも楽だったと思うけど、その順番だと最後にもう一回出てくるのも準備的にしんどいし、2部に出る人は「Birdland」であそこまで盛り上がっていけない。出し尽くせないからね。

だからやる側としては難しい方をあえて選択したエリックさん、流石でしょうなぁ。

Twitterとかを見ても概ね好意的に受け取られていて、是非こういうイベントはまたやってほしいですね。


コロナ禍でこういうイベントも久しくなかったようですが、こういうフェス的なモノをまた観るならどんなのがいいだろう? 

ホスト役のBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAは置いといて、CASIOPEAとT-SQUAREはどっちかいれば古いファンは来るので、片方でもいいかな。キレイな話では無いけど、金持ってるのはある程度熟年なファンなので、どっちかは出てほしい。

あとは若いグループなりプレーヤーに機会をあげればいいと思う。

あとは「みんなでやるなら何をやるか?」

今回ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAでは「JAZZとFUSIONの境界線」をテーマにしていたようですが、ジジババをある程度集客することを考えると、「もう今では観ることのできない日本のグループの曲を取り上げる」なんて企画もやってほしい気がしますね。

和田アキラさんとか、松岡直也さん、深町純さんとかの曲、生で聴いてみたくない? 




(大橋勇武さん・・・合掌)



こういうこと書くと、

「やっぱり本人がいないと・・・」

的なことをおっしゃる方もいらっしゃいますが、日本のフュージョンの黎明期って1975年あたりなのかなぁ? そろそろ50年経つし、日本の定番ってのをみんなで掘り下げるのも面白いと思うんだよねぇ。

でも著作権印税の問題とか、いろいろあるのかねぇ? 外国の曲はいろいろアレンジされて演奏されるけど、日本人が作曲した曲を他の日本人が演奏するって追悼ライブとか以外ではあまり無いもんね。なんでかは素人なのでわかりませんが。

pok65rg7ugf (10)


総じてこのライブはとても楽しかった。出来れば娘と来たかったなぁ。

日程合わなくてダメだったけど、あの「MEGALITH Sax3管」と、渡邉瑠菜さんのソロパートを聴かせたかった。


【最後に補足】

ワタシのいい加減なレポじゃなくて、ちゃんとしたライブレポートを読みたい人は、こちらをどーぞ。

【オフィシャルレポ】フュージョン4バンドが奏でた奇跡の一夜〈JAZZ-FUSION SUMMIT 2023〉

PHOTO GALLERY & LIVE REPORT Blue Note Tokyo 35th presents JAZZ-FUSION SUMMIT 2023

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テーマ:LIVE、イベント
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
おはようございます🎵
(〃´▽`)ノシ☀️

知ってる曲は
往年のF1テーマ曲だけですねぇ
私の場合

それにしてもあの曲
ジャズに分類されるんですか?
知らなかったです
(;^∀^)
2023/08/04(Fri) 06:20 | URL  | 戸田鐵朗 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
戸田さん こんにちは。

Truthはフュージョンファンじゃなくても
知ってる曲ですよね。F-1で有名ですから。

あの曲はJazzなのか? と言われれば、
「いえいえフュージョンですよ」
と答えるんですが、ではJazzとFusionは
何が違うのか? 境目がどこにあるのか?

これは意外と難しいんですよ。今回も
エリックさんがこれをテーマに演奏して
いましたが、結局答えがないといいますか。

ワタシの素人なので、なんとなーくですが、
FusionとかCrossoverとかいうやつは
その曲が何とJazzがくっついたのか? 
ロックなのか、ラテンなのか、レゲエなのか?
ソウルなのか? でだいぶ違うものになります。
(ラテンとレゲエの違いも曖昧ですけど)

細かいことは気にしなくてもいいような。。。

Jazzの場合はいわゆるスタンダードナンバーってのが
ありますから、イメージしやすいですよね。
My Favorite ThingとかMoonlight Serenadeとか
聴けば「あの曲か!」とイメージできると思います。
実はCMとかでよく聴いてると思うので。
2023/08/04(Fri) 13:34 | URL  | kenboo(けんぶー) #u0Qatnm2[ 編集]
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